【すぐ逃げて】ブラック歯科医院あるある3選

転職、就職する際、ブラック企業、パワハラ、長時間労働など避けたい項目はいくつかあります。

最終的には就職してみないとわからない部分も多いと思いますが、「ブラック歯科医院」と呼ばれるクリニックでよく耳にし、実際の体験談を交えてあげてみます。

①求人票に書かれた条件と入ってからの労働条件書の内容が違う

転職では求人票で周りの歯科医院と比較して、周りの歯科医院と比較検討するものです。

歯科医院側は、面接に来てもらわないことには人が集まらないので、求人票の条件を事実と違って盛っていることがあります。

私も、求人サイトから応募して入社したところは、求人サイト、メッセージでの条件と、実際入った時の労働条件が月8万程度乖離がありました。そこは他にも求人票と違うことがたくさんあり、院長のコンプライアンスも悪かったので1ヶ月で退職しました。

応募する人からすると、入社後に「間違えた」では済まされません。悪質な歯科医院もあるので、こういうトラブルもあり、間に紹介業者を入れる人が増えてきているのかもしれません。

②人間関係が最悪

これは多くの人が感じています。

もしも、人間関係は普通です、悪い方ですという求人があって行ってみたいと思いますか?

誰も面接に行こうと思いません。それくらい応募者は人間関係のいいところに就職したいと思うところでしょう。

具体的には、お局的な歯科衛生士、歯科助手などから陰口を叩かれたり、いじめなども表面化しづらいようにしてくるなどです。

しかし、人間関係は求人票から判断することはできないし、クリニック見学時にはよく見せようとするので入社まで判断するのは難しいでしょう。

③長時間残業が多い

今の人々の価値観として、給与の多さより副業とか趣味とか自由な時間の多さが大切と思う方も多いと思います。

私も、必要のない仕事で残業はしたくないので、仕事が終わったらさっさと帰ってしまうことが多いです。ただ、歯科は勉強することも多いので勉強に時間を割く必要もありますので、勉強会などは自己研鑽ですることはあります。

歯科医院で患者が多くて診療時間が伸びることはありますが、忙しくなくても残業が多い職場は、効率化すれば業務時間内で終わらせられる場合が多いです。要するに院長の仕事量のコントロールと、スタッフへの割り振りが下手な気がします。残業が多い職場は人間関係も最悪です。

歯科医師は求人票で、固定残業代が含まれているケースが多いので、残業が多くてもあんまり意味がないことが多いです。みなし残業がないところは良心的ですね。

まとめ

少子高齢化が進み、売り手市場になっている昨今、ブラック企業では生き残れない運命にあるため、年々働きやすい環境になってきていると思います。

しかし、歯科医院の中にはまだまだ院長次第でブラックな歯科医院はたくさんあります。きちんとした組織を作っていくのは簡単なことではありませんが、働きやすい環境を作っている歯科医院もしっかりありますので、よく観察してホワイトな歯科医院へ就職できるようにお祈りします。

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